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股関節の痛みについて

股関節の痛みのお話をする前にまず股関節とはどこなのか、どういう働きをしている器官なのかをお話していきますね。

 

股関節とは、太ももの骨である大腿骨と骨盤を結ぶ関節の事で、腸骨、坐骨、恥骨から構成されている寛骨(骨盤の外側の骨)にある寛骨臼に大腿骨の先端にある大腿骨頭が填まる事で形成されています。こういうと少し難しく聞こえるかもしれませんが、様は漢字が示すとおり股を形成している関節という事です。

 

また股関節は膝関節などと同様で荷重関節で、身体にかかる重さを支えている関節でもあり歩行や直立に非常に重要な関節でもあります。

 

では股関節と歩行、直立の仕組みですが、始めに書いたとおり股関節とは寛骨臼に大腿骨頭が填まる事で構成されていますから、それにより重心が安定し、直立する事もスムーズな体重移動により歩行する事も出来ます。

 

逆に股関節の構成要素である寛骨臼に大腿骨頭が上手く填まっていなかったり、左右のバランスが崩れてしまっていると、身体の重心が安定せず歩行がしにくくなったり、歩いている最中につまづきやすくなったり、直立が辛くなったりと様々な不快な症状が起こります。

 

股関節とは上体と下肢をつないでいるものですし、身体の中心に位置し身体の重心や荷重を支えている器官ですからそれが揺らぐことで様々な弊害が起こってしまうのです。

 

股関節は健康維持の要ともいうべき存在ですし、身体の健康を維持していくためにも股関節の機能を守り正常な歩行やスムーズな重心移動が出来るようにしておかなくてはいけません。